今回は、
・部下と上手く付き合いたい
・効率を上げるために関係、環境を良くしたい
と思っている方たちに書いていきたいと思います!
私は学生の時に学生団体の代表として活動していた時に、どう接したらいいのかと試行錯誤しながら接していました。
それと、
新入社員として入社して約半年なんですが、そこで感じた、思っていることを「ビジネスの本質」という書籍をもとに紹介します!
〇若者はこう思っている!不満を抱く若物へのリーダーの憧れる姿。
さて、さっそくですが、若者(私も含めてですが、笑)との関係を上手く保つには
信頼関係にあります。
〇上司の姿
信頼を得れている上司には、5つの要素があります。
・怖い
・ありがたい
・すばらしい
・すごい
・ブレない
です。
ちょっとわからない。と思うので、次に具体的な場面と理由を書いていきます!
● 怖い
怖いというのは、恐怖ではなく、「畏怖」に近いかもしれません。
ただ怖いのではなく、そこには愛情が入ります。
例えば怒るときです。
叱るときに何で叱っていて、どうなってほしいかを考えてから叱っていますか?
怒るには、
「やってはいけないことを禁止する」
「不足している点を教えること」
のふたつがあり、どちらにも
こうすればこうなる。という過程と目的をしっかりと示すことが大事です。
そうすることにより、コミュニケーションを図ることにも繋がり、この人は私のことを頭ごなしに怒っているのではない!と知ることができ、信頼を得ることにも繋がってきます。
さらに、仕事に意味を見いだせるので、やらされ感もなくなりモチベーションも上がります!
● ありがたい
新人や部下に仕事を振ります。
これをこうして、こんな感じで!と参考資料などを渡すだけにしていませんか?
単なる作業は仕事にはありません。
仕事には必ずなにかしらの目的があり、相手がこんな人だからこんな風にしてほしい!だとかいろいろな情報があります。
なので、仕事は振るときは、
そのときに
「なぜ・何のために」と、目的と方針を伝え、
「誰と・どこまでやるのか」と仕事の大きさを伝え、
「いつまでに・どうやるのか」と期間と期限を伝える。
次に仕事が終わった時です。
仕事の大小にもよりますが、チャレンジの度合いによって過程や失敗もしっかりと評価してあげることが大事です。
このことで、自分のことを気にかけてくれしっかり見てくれているという心理が働きます。
● すばらしい
どんなにしんどくても、辛くても笑顔を見せる必要があります。
ずっとということではありません。笑
あくまで、信頼関係を築くまでです。
簡単にいうと余裕を見せることです。
どんなに忙しくても困ってることないか、などと声をかけるだけでも余裕を感じるものです。
それと、部下が何かを発言した時です。
特に発言が、会社のやり方、上司への批判の時です。
批判というとあまりよく聞こえないかもしれませんが、出てきたアイデアは良いものの場合があります。
いままでとは違う、新しい視点を持った人が見た瞬間だからです。
そのアイデアを議論するもよし、とにかく1度受け入れてみて検証することでもこの人は自分の話を聞いてくれる人だ!となります。
●ブレない
ここでは、一貫性を持つということです。
自分はこうだ!これは間違っている!といった考え方の統一はとても大事です。
しかし、考え方の強要にならないようにしなといけません。
では、何で一貫性を出すのか。
それは自己表現だと思っています。
仕事を任せる時、なにかを教える時、
自分の言葉の重さを知り、自分の言葉で伝える。
その人らしさが出ることでこの人はしっかりと自分の考え方を持って生きている人なんだ!と思えます。
● すごい
仕事を適切に振り、気にかけることができれば、自分自身がよりレベルの高い仕事に挑戦する。
ほかの4つと上記のものを達成することで、
〇ビジネスの本質
この本は、最初の方はコーチングのような文面が続きます。
少し時代に合っていないような感じですが、人との付き合い方の基本のようなものを改めて実感できるような気もします。
CoachEdさんでは、部下の教育やマネジメントなどのコーチングの講座をやられていたりします。
もし、しっかりとコーチングを受けたいなどの人がいたらこちらから↓
〇最後に!!
今回は部下と上手くつきたいたいという方に向けてでしたが、
今はまだ若いけれど、いずれは起業したい!なとど言う方も知っていて損ではないと思います!!
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