どうも!
1日1時間は本を読む時間をとるようにしているzonoです!!
今回は、辻村深月さんの《かがみの孤城(下)》を紹介します。
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目次
【コミュニティ】今見てる世界の外に別の世界が必ずある。
コミュニティーへの気づき
学校や、会社、家など、
様々なコミュニティに属している。
今のコミュニティで自分の素が
出せていなく、悩んでいる人。
学校や、会社、家など、
様々なコミュニティに属している。
今のコミュニティで自分の素が
出せていなく、悩んでいる人。
そのコミュニティで、自分の素を出せれば、
いいかもしれないが、
だれでも、どこでもそんなことができる人はいない。
この世の中、自分に合うコミュニティは存在する。
勇気を出した一歩。
あらすじ
学校での居場所をなくし、閉じこもっていた”こころ”は、部屋の鏡をくぐり抜けた先にある城に通うようになる。そこで出会ったのは、境遇の似た仲間たち。7人のぞれぞれの事情が少しずつ明らかになるなか、城の終わりの日が刻々と近づいてくる。鍵は見つかるのか、果たしてこの中の誰の願いが叶うのか ― 。
ラストには驚きと大きな感動が待つ。本屋大賞受賞作。※引用:『かがみの孤城(下)』より
「保健室」
マサムネの言葉を胸に、
それぞれが学校を目指し、家をでた。
しかし、学校にみんなの姿はなかった。
後日、城に集まったとき、
マサムネは、城に来ていなかった。
「分岐した世界」
ひと月来なかったマサムネが城にきた。
そこで、マサムネはみんなが
会えなかった理由を推測していた。
パラレルワールドなんじゃないか。
7つの世界が存在している。だから、会えない。
「前日」
城の終わりが近づき、最後の日の前日。
最後の日にパーティをすることになっていたため、
お菓子などを買いに外に出ていた、こころ。
家の外で、部屋の窓が光り、激しい音がなる。
嫌な予感がし、部屋に戻ると、
《かがみの孤城(下)》の詳細!!
[作品名] 『かがみの孤城(下)』
[著 者] 辻村深月
[出版社] ポプラ文庫
最後に!
この作品は、上下巻で構成されていてます。
上では、城に集められた7人の子供たちの
悩みや、葛藤、残酷な現実などが描かれます。
下では、希望が見え、絶望を味わい、
そこから立ち上がって、前に進もうとする。
城が終わりに近づいた3月。
怒涛の展開で終わりまで駆け抜ける。
読んだら読み止まらない!!
衝撃の展開に驚きと感動を与えてくれます。
ぜひ、手に取り、読んでみてください。
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