【愛】壮絶な過去から夢へとつき動かす家族のような友人たちとの愛。(スロウハイツの神様(下))

どうも!

1日1時間は本を読む時間をとるようにしているzonoです!!

今回は、辻村深月さんの《スロウハイツの神様(下)を紹介します。

スロウハイツの神様(上)の記事はこちらから!

 

目次

【愛】壮絶な過去から夢へとつき動かす家族のような友人たちとの愛。

孤独を感じている人。

夢を追うと何かを捨てることになる。

けれど、どこかに頑張りを見てくれている人はいる。

それは、自分に伝えられるものではないかもしれない。

「愛」というこの感情はとても、

心を満たしてくれるものだと思う。

あらすじ

莉々亜が新たな居住者として加わり、コーキに急接近を始める。少しずつ変わっていく「スロウハイツ」の人間関係。そんな中、あの事件の直後に百二十八通もの手紙で、潰れそうだったコーキを救った一人の少女に注目が集まる。彼女は誰なのか。そして環が受け取った一つの荷物が彼らの時間を動かし始める。
※引用:『スロウハイツの神様(下)』より

「鼓動チカラ」

鼓動チカラ。

チヨダ・コーキの作風をパクり、書いている作家。

いずれチヨダ・コーキの先の展開を先に書くようになる。

編集者でもある、黒木は正体をしっている様子。

環は黒木を問い詰める。

果たして、「スロウハイツ」の住人を混乱させている

鼓動チカラの正体は ― 。

「コーキの天使ちゃん」

チヨダ・コーキの小説のせいで人が死んだ。

そんな事件の後で、大量の手紙を出版社に送った人物

チヨダ・コーキに助けられ、

また、チヨダ・コーキも、「天使ちゃん」に救われた。

なんども、「天使ちゃん」を探したが、

名乗り出ることはなかった。

こんなにチヨダ・コーキを愛し、チヨダ・コーキを助けた人物を

コーキは ― 。

「凄惨な十代」

親戚の元で、ばらばらになった妹・赤羽桃花。

そんな妹と駅のホームで会う日々を送っていた。

そんな生活をしていると、環の周りで、

様々な幸運が訪れる

この訪れた幸運に環は救われていく。

その幸運から環はチヨダ・コーキに追いつくことを決意する ― 。

《スロウハイツの神様(下)》の詳細!!

[作品名]  『スロウハイツの神様(下)』

[著 者]  辻村深月

[出版社]  講談社文庫

[定 価] ¥724(税別)

最後に!

この作品は、夢を追い求める若者たちの作品に思えた。

(上)では夢を追い求める描写が描かれ、

夢を追う勇気をもらった。

しかし、(下)では、夢を追うものが描かれながらも、

その夢のきっかけや根源が描かれる。

そんな根源には、誰かの「愛」があった。

このことによって、改めて、

「夢」のすばらしさや「愛」の暖かさを感じることができる。

感動できる作品なので、ぜひ読んでみてほしい。

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